2011年04月03日

上級レベルT 筋反射

筋反射とは◎

筋反射とは、或る設問を検者が設定し、三角筋等を使って微妙な筋の反射を読むことです。

その準備として被検者の三角筋が検査筋として使えるかどうかを見ます。腕を水平挙上させ、ぶらぶらしないで安定してその位置を保つことができるかどうかを確認します。

 その腕の手首付近に検者が手を添えて下方へ少し力を入れて押圧し、筋力が押圧に耐えられていることを確認します。

次に「スイッチング」−「気の乱れ」が起こっているかどうかを筋肉反射テスト(筋反射ではない)で確認します。

 次に手の太陰肺経のルートを使って親指から肩に向けてに擦るように撫でます。もう一度腕を水平挙上させて同じように押圧したとき、水平挙上を保持できなくなる(力が入らない感覚)状態のときにスイッチング−「気の乱れ」が起きています。スイッチング−「気の乱れ」がなければ、下方への押圧に対し腕を水平に保持することができます(力が入る感覚)。

 また、逆に、肩から親指に向けて擦るように撫でます。下方への加圧に対し、腕を水平位に保持できる(力が入る感覚)状態のときにスイッチング−「気の乱れ」が起きています。スイッチング−「気の乱れ」がなければ下方への加圧に対し腕を水平位に保持できなくなります(力が入らない感覚)。

 スイッチングがあると、心と体に生体反応の乱れが生じています。

スイッチングを解除するには、胸腺を二〇秒くらい軽く撫で下ろす様にします。

 スイッチングが解除できたかどうかを確認するために手の太陰肺経のルートにそって擦るように撫でます腕を水平位に保つことができるようになれば解除されています。

 それでは筋反射に入ります。

 まず、腰痛で試してみましょう。

Aさんの前屈痛を解消する治療ポイントはありますか」と宇宙あるいは空間-意識-に向かって設問します。「はい」なら筋力が強く、「いいえ」なら弱くなるようにセッティングします。

「はい」と答えが戻ってきたら-筋力が強くなる-次に「その治療ポイントは何処にありますか」と問い、そのポイントの部位を絞り込んでいく。たとえば、それは身体の前ですか、後ろですか→前と回答があれば、前の上半身ですか、下半身ですか→上半身であれば、右ですか、左ですか、→左であれば、上ですか、下ですか、真ん中ですか、というようにポイントを絞り込んでゆく。治療ポイントが見つかれば、TL(セロピーローカライゼーション)すると筋力が弱く反応します。ポイントを刺激しながら前屈をさせると三角筋が強くなります。

0リング(三角筋の応用)を使って拇指対立筋が開いたから症状がよくないとか、この薬は合わないとかというようなやり方がはやっていますが、筋反射は、このような‘筋肉反射テスト’とはまるっきり違うものです。スイッチングがあったら答えは逆に出て来ます。

 筋反射では検者が設定する特定の設問が施術のすべてを律します。設問の仕方によってはどのようにも回答が出てきます

 例えば、「首の伸展痛を解消する治療ポイントはありますか」と設問します「あります」と答えが返ってくれば、同様に「それは何処にありますか」と問い、そのポイントの部位を絞り込んでいきますが、逆に「治療ポイントがない」と答えが返ってくれば、別の角度から新しい設問をするようになります。

筋反射は、治療のみでなく、方角、場、想念、色彩、匂い、音、祈り、マントラなどによる彼の適合性の是非を読みとることもできるし、水晶、筮竹、手相などの占術にも応用が効きます。

 たとえば、お神籤(おみくじ)では、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」「凶」「大凶」の7種類ありますが、吉のグループと凶のグループを分けて、吉=筋力が弱くなる、凶=筋力が強くなるとセッティングします。

そして吉だったら、「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」ですかと絞り込んでいきます。治療ポイントを見つける場合と同じです。

 

 

posted by kabe at 18:55| Comment(0) | 動体療法とは?
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